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ともに2006年式のインプレッサとダホンと発達障害が綴るブログ

カーナビ取り付けました。 KENWOOD MDV-R700

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カーナビゲーション取り付け。

 これまで幾度とオーディオデッキの交換は経験してきましたが、カーナビの取り付けは初めての経験。接続するケーブルやアンテナ等が多い・・・。

 

まずは、地デジ用のダイバシティアンテナ、GPSアンテナにブルートゥース通話用マイクを設置。特に地デジアンテナは貼りなおしが効かないので取説とにらめっこしながら慎重に作業しました。

 

GPSアンテナはフロントツィータの収まる位置に、BTマイクはステアリングコラムに設置しました。

 

今回この機種を選んだ動機のひとつにはandroid携帯の画像をナビに映し出すことも目的だったので、MHLケーブル「KNA-13MC」と、近い将来に取り付けるつもりでステアリングリモコン用のケーブルも接続しました。

 

因みに今回の作業で一番難儀したのが、エアコンユニットからベンチレーターのコントローラと温度調整のつまみをつなぐワイヤーの存在。

 

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 ラジオペンチでリングを留めている爪を押さえればワイヤーは外れます

しかし、復帰がちょっと難儀します。このワイヤーたち、なかなか強いテンションで「ハ」の字に広がろうとする力を抑えながら、ワイヤーを左右同時に決められた位置にセットするのですが、これがなかなかうまく嵌りません。

 

最終的には、ビニール紐をガイドラインの代わりに使い、元に戻せました。

 

ちなみにオートエアコンにはこのワイヤーはなく、カプラーの脱着のみだとおもいます。くそー、こんなことならオートエアコンつければよかった・・・とちょっと思いました。 

 

そんなこんなで

ヘトヘトになりながらも作業時間は6時間余を経て、めでたく開通♪

 

 

今回取り付けたのはKENWOODの彩速ナビ「MDVーR700」

 

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 2013年の春モデルなので型落ち品です。KENWOODフラッグシップモデルであるZ700からDVDメカを省き、内臓メモリの縮小と観光ガイドアプリ等が省かれていることで売れ残りが安価になったタイミングで購入できました。

 

iPod、USB。そしてAndroid携帯をBluetoothもしくはMHL接続で使うことを主眼に置き、ナビはおまけ的な機能と捉えています。

起動時間、レスポンス共にが今まで接続していたDDX516より格段に速くなりました。

iPodの読み込みも再生、スキップ等もまさに「彩速」です。

DDX系では未対応だったMP4再生にも対応しています。動画をUSBやSD等のメモリーメディアをつかって再生できますし、androidとのBT連携やMHL接続も動作も極めてスピーディで遅滞なく快適に使用できます。

 

肝心のナビとしての使い勝手の検証はこれからですが、こちらの市場での評価は織り込み済みでの購入(笑)なので、ある程度暖かく見守りたいと思います。

比較対象はガーミンのPNDになるので、まあ不満に思うことはそうそうないかとはおもいますが(笑)。

 

設定項目もあらかたマニュアル読まずとも把握できました。音質はこのデッキ単体で十分ですね。スピーカーは純正のままですが、FOSTER製の純正スピーカーは、KENWOODのデッキとの相性がいいようです。実のところ手元に社外スピーカーはあるのですが、交換する気にならない程の真っ当なサウンドを奏でてくれています。