インプレッサ1.6i にCinturato P1を履かせてみました
突然ではありますが、純正と同サイズ、鉄チンホイールのままでタイヤのみを交換してもらった、というのが今回のネタです。
純正タイヤのグッドイヤー・エクセレンス。
安い車の履く純正タイヤとしては決して悪いタイヤではないとは思うのですが、いかんせん省エネ長寿命志向が強く、走りを楽しむには物足りなさを感じるタイヤでした。
頑張って1年は履こうと思っていたのですが、さすがにもう限界です。7.000kmという距離での交換は、勿体ないことなのかもしれませんがこれまで長いこと質の高いリプレイスタイヤを履いてきたので、それらと比すると2段も3段も質の落ちるエクセレンスが我慢なりませんでした。
まあ、195/65R15というタイヤのサイズが安いからということもあったんですけどね。
そんな訳で、今回購入したタイヤはピレリ社のCinturato P1というモデル。
掛かった代金は工賃と廃棄費用込みで33000円弱。
安い分古いロットだったら・・・とも思いましたが、表示は「1115」一本と「1215」が3本。どれもつい先月製造されたばかりのホヤホヤものです。
確認はとっていませんが、製造国は中国製と判明。こればっかしは致し方ないことか。
Cinturatoは前車の丸目ワゴンにP7を履かせていました。これが出色の出来栄えのタイヤでして、直進時はサルーンのような静かさでコーナーはスポーツカーのようなハンドリング。
雨の日もほとんど不安を感じさせない素晴らしいタイヤでした。ただ一点道路に水切り溝があるような舗装がされている路面のウェットだけは苦手としていましたが、それ以外は自分にとっては完璧なタイヤでしたね。
さて、そんなP7の弟たる存在Pirelli Cinturato P1の出来栄えはいかに!?
タイヤが転がっている心地よい感覚がエクセレンスとは段違いに良いです。エクセレンスは固いゴムがゴーッと転がる感覚。P1はそれに柔らかさをもってスムーズにしなやかさを兼ね備えた感じです。
P1は柔らかいです。ソフトです。ゴムの質が段違い。だからヒステリックな縦揺れは雲散霧消。それにより不快だったボディ共振もなくなりました。
タイヤがしっかりとそしてしっとりと路面に吸い付くので、サスペンションがどのように動いてるかが、よく伝わるようになったことも大きな変化です。
これによりコーナーを曲がるときのロール姿勢がびしっと安定して、一定に保てるようになりました。
今時のクルマとしてはちょっと残念なことにこれまでできなかった定常円コーナリングが、ようやくできるようになったということです。
車を信頼してフロントをインに入れてコーナーを曲がれるようになりました。これはとても大きな変化です。
ちなみにロール「量」はエクセレンスより多めです。当然ですね。だってタイヤが柔らかいのだから。当然エアボリュームの多い65タイヤですと、それなりに”たわみ”ます。しかし、その分”ロールスピード”をドライバー側でコントロールできるため、安心した気分でコーナーに入れます。そこでタイヤのたわみを意識しながら走れることが大切なのです。
単純にドライの限界性能ならエクセレンスのほうが高いのかもしれません。実際にきれいな舗装道路のカーブを強引にハンドルを切れば気持ち悪いぐらいによく曲がりますし、ドライ路面の高速道路の安定感はピレリ以上だとおもいます。ただエクセレンスはタイヤが固いため路面の変化に対してどうタイヤが追従しているのか、ドライバー側からすると非常にわかりにくいセッティングになっています。そこが自分としては一番我慢のならないところでした。
まあ、早い話が安いコストで寿命と燃費を稼ぐためにはこういう仕様になるのは当然の帰結です。
エクセレンスではコーナーを曲がるときに舵角を一定にしても車が前後バラバラに揺れ、その瞬間瞬間で車の向きが変わろうという動きが常に感じられました。
そして、ステアリングをインに入れるとリアがインに寄り、こんどアウトに戻すとフロントがそのままアウトのまま流れて外に向かうというトチ狂ったような動きにつながっていたのです。
ただ、やはりそれ相応に路面が荒れているとP1に履き替えてもこの悪癖は顔をだします。そこは残念ながらGJインプレッサの足回りによる問題というしかなさそうです(GGインプの足周りはそうおもうと素直な子だったんだなー)。
※後日、判明しますが、この現象はVDCによる影響のようです。
だいたいまとめるとこんな印象です。
ちなみに、燃費への影響はほぼ変わらないか、やや改善か。
先日エンジンオイルを変更したばかりなので確かなデータがまだありません。
昨日のデータでは高速道路一人乗車時平地巡航時でメーター読み90km/hで22.0km/l、100km/hで20.2km/l。
坂道が加わると19km/l台といった印象ですかね。
まあこの値は運転の気分やペースでかなり上下しますんで、あんまし数字に拘ってはいけないとも思いますけどね。まあちょっと盛ってると思っておいてください。
先日ですが、ピレリが中国の国営企業への買収がニュースに出ていましたね。
もともとピレリは中国に最大の生産規模をもつ工場を持っており、
今回購入したタイヤもすでに「MADE IN China or PRC」な可能性は十分にあるのですが、
今後の状況如何によってはピレリの存在意義が大きく変わるかもしれませんし、目が離せないメーカーにはなるかとおもいます。
jp.reuters.com
0w-20から5w-30へ オイルの粘度を変えてみた
新車6ヶ月点検
エンジンオイルを換えてもらったのですが
一点、気になっていたことがあったので
今回使用オイルの粘度をあげてもらいました。
これで、MT車としての運転の楽しさが向上することを願うところ。
帰りの道中では、結構好感触です。
あ、この際だから少々の燃費悪化は目を瞑ることにする・・・w。
ホンダ・ジェイドのCM曲
めったに音楽を聴かなかった父親が
よく家で聴いていたCDに入っていた曲だった。
昨日、あまりに散らかりまくっていた物置部屋を片付けよていたら
偶然そのCDがでてきた。
掃除を中座して、iTunesに取り込んだ。
30年以上も前の音楽。すごくなつかしい。
当時まだ5歳にも満たなかった私
どこの国の言葉かもわからずに耳にしていたことを思い出した。
父はどういう思いでこのCDを聴いていたのだろう。
シフトノブを交換しました。
交換したブツはMOMOの・・・・
なんてモデルかは忘れましたが、本皮シフトノブです。
新たに購入したものではなく、前車につけていたもので。
シフトノブ自体は純正のほうがウェイトがあって、
シフトチェンジ時のしっとり感は上です。
ですが、MOMOのシフトノブは小振りなためギアレバーがショートストローク化されます。
また、ギアのシンクロの当たり方がノブからダイレクトに伝わってくるため、
私としてはシフトチェンジがしやすくなりました。
それと、先週アップしましたが、ステアリングに編むハンドルカバーをつけたことで
ステアリング捌きもやっぱり滑りがあって、ロスがあったのかなあ?
これまでより正確かつクルマの応答も早くなったようです。
末端パーツの交換ですが、こんなものでも効果が大きいとうれしくなりますね。
こうなったら、ある大物も交換してしまいたくなりますね。
思えば前車のスポーツワゴン20Nもこのパーツを交換したことで
大化けしたんだっけな。
昨日はついつい無駄に足を伸ばして足柄城跡までドライブしてしまいました。
ここは富士山全体の姿と御殿場市街を一望できるお気に入りのスポット。
普段遣いはさておき、次のロングドライブは河津桜の伊豆へ行く予定。
開花時期とルーチンワークのスケジュール・・・うーん、うーん。
編むハンドルカバー
購入したまま放置気味になっていましたが、なんとか取り付けました。
一度はじめたら放り出すわけにはいきませんからね。
チマチマと針と糸で縫い続けること2時間強。。。
夏にはぜったいできないですね。
今回取り付けたのはアマゾンで一番安かったやつで、
ネットでよく評判を聞く橋本商事さんのものではなく、
アマゾンで一番安かったヤツです・・・。
本革 編むハンドルカバー 編み上げ ステアリングカバー 牛革 ブラック
- 出版社/メーカー: FRAN'S TRADING
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夜に撮ったのですが、うまい具合にごまかせてますか?。
ウレタン樹脂はとにかくさわり心地が嫌いでしたので、
それに比べれば、ソフトな肌触りそして太くなったステアリングはとてもいいグリップ感です。
ただ、これ本当に牛皮なんでしょうかね~?
価格的にも質的にも疑問の多い商品ですが、まあいろいろと気になってきたら
そのときはそのときだと考えることにしておきます。
とりあえずステアリングの皮革化はできたので
来週はシフトノブを替えよっと。
なんか一番下の画像はエクシーガっぽいような???
今日は
某LABOにて洗車してもらいました。
ちょっと、いい値段しましたが、その分待ち時間に調べ物とかできたので
ヨシとしましょう。
鉄チンむき出しにしてみました。
これがなかなか渋い、かっこええなあとつぶやいてました。
しばらくこのスタイルで行こうかとおもいます。
ホイールは塗装したほうがいいのだろうか?
ちなみに袋ナットはモノタロウで購入するのが安いです。
送料コミでも1300円でおつりがきました。
ただしくじっちまったのは20本いりではなく16本入りを買ってしまったこと。
足りない分は近所のホームセンターで購入しました。
そのため各タイヤ1本だけナットのデザインが違うことに・・・(汗)。
センターハブキャップはスバル純正で品番は28811AC270
4つで5000円超えました・・・。
そんな大して乗っていないけど、ロードノイズの音質が少し変わった気がします。
たまたま気づいたこと。
GOOD YEARのロゴ、なかなか洒落てる。