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ともに2006年式のインプレッサとダホンと発達障害が綴るブログ

マグネット型のスマホホルダーつけてみた。

今回、購入し、取り付けた商品はコチラ!



「Pumpkin マグネット 車載ホルダー スマートフォン用 マウント」

というものです。

いわゆる磁石の力でスマホの背面を一点のみでべたっと固定してしまうやつで、
従来の四方からがちっと文字通りホールドするものとは発想から方法までまるっきり違うものになります。

こういうタイプのスマホホルダー(?)が出たばかりの頃は
強力な磁力がスマホ内の基盤やデータなんか飛んだりしないのかな?
なんて思いつつも、でも便利そうだなとおもっていたものでした。

が、ここにきて価格も少しづつこなれてきたことと、
マグネットが原因でスマホが壊れたというレビューも特に見つからず、
今回試しに購入してみました。



基本的にはダッシュボード上に貼り付けて使うことをイメージして
設計されているものなのですが、私はエアコンパネルの下側の空きスペースを
活用したかったので、こんな感じで取り付けました。

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本体は見事なまでにまん丸、それに強力なマグネットの台座を取り付けます。
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あとは、スマホ側に防磁処理された鉄のプレートを貼り付けるだけ。

取り付けた感じはこんな風になります。
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少し上向きに取り付けましたが、およそ170gとやや重めのスマホでもがっちり固定され
落下は当然のことぶるぶると振動することもありませんでした。


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使っているandroidスマホがMHL対応機種なので、カーナビ(MDV-R700)に接続すると二画面体制の出来上がり。
夜などスマホの画面がまぶしいと思うときはスマホを取り付けたまま下向きできることも確認済み。
既存のスマホホルダーより場所をとらず、見た目もスマートなのが大きなメリット。
耐久性やスマホへの影響については、これから注視する必要がありそうですね。

※現在は取り外しています。MHL接続もやめ、かわりに今はChromeCastつなげています。
 

春一番

今年の春一番は例年より少し早かったようにおもいます。
去年はどうだったんだろう?と思い、調べてみたら「観測せず」とありました。
へえ、そういう年もあるんですね。

それにしても、2月のこの時期にそれもバレンタインデイ
せっかくもらった(あげた)チョコも家に着く前に溶けてしまいそうです。


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季節外れの暖かい午後、風もおさまりつつあったので、
一念発起して、丸目インプで使っていたカロッツェリアのDEH-P01付属アンプを
押入れから引っ張り出して、助手席下にインストールしました。

外部アンプといっても、P01の付属アンプの定格出力は普通のデッキ内臓のそれと変わりません。
フロントに入れている社外スピーカーも定格入力が低いものなので、そこはある意味狙い通り。


アンプを変えることで音って結構変わります。
ダイナミックレンジが広がり、イコライザーもかなりフラットに近くすることができました。
それと、音質向上もうれしいのですが、ナビの内臓アンプをOFFにできたことで
ナビそのものの耐久性が上がればなおのことうれしいのですが、実際のところこの点は影響でますかね?。


作業時間はほぼ3時間弱。
スピーカーケーブルのギボシ取り付けも手間ですが、無理なテンションがかからないような
ケーブルの取り回しと、なによりも厄介なのがエアコンのコントロールワイヤーの再取り付け・・・。
今回もここで骨を折ることに。。。ようやく助手席側の送風口セレクターよりも
右に温度調節側のほうが難易度が高いことに気が付きました。
まあダイヤルを見ればすぐわかることですが、ワイヤーの動く距離が温度調節側のほうが短い&細かい・・・。
ワイヤーも短いうえに硬いので、パネルを戻すときにワイヤーが迷子にならないように
あらかじめ導線を用意することが重要になりますね。
オートエアコン装着車がうらやましいと感じる一番の差異・・・。


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今回の外部アンプ接続での音質向上は、音を出した瞬間にわかるものですが、その昔I-K77にP01付属アンプを
はじめてつなげた時ほどのギャップまでは無かったようにおもいます。
普通に聞くのなら、たとえばコアキシャルの社外スピーカーなどにつないで聞くのなら
内臓アンプのままででも十分きれいな音なのではないでしょうか。

ただ、個人的にはアルパインから出ているより小型で、
ゲイン調整ができる商品がリリースされていることが気になって仕方がありません(笑)。



今日はほんと少し近所を走っただけですが、次回のドライブが楽しみです。
今年は伊豆に桜を見に行けるかなー。


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どんとまとめて3連発。

しばらくの間、パーツレビュー的なブログは控えておりましたが、
実はこっそりといくつか手を入れていました。
お蔵出しというほどの大した内容ではありませんが、まとめてどんと3連発。
軽く紹介していきたいとおもいます。


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第一弾はクスコさんのパワーブレース リアメンバー

前車に比べフロアからの振動が気になったり、スタビライザーを追加してもなおリアのふわふわが気になったり。

そこで、このパーツの評判の高さに着目。価格も1万円前後のリーズナブルだったので、ボディ補強入門にはもってこいです。

結果から申しますと、効果満点!!。
足が硬くなるというイメージよりフラットな乗り心地へ変化。
ボディが路面を舐めるような動きになった印象になりました。リアの追従性があがり、直線、コーナーとも安定感が2倍増し。2割増しではなく2倍増し!。

こんな鉄の棒1本でここまで運転が楽しくなるキャラに覚醒するとはおもいませんでした。


しかし、フロントの動きに曖昧さを感じるようになったな・・・。


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ということで、第二弾はもうおなじみSTiさんのフレキシブルタワーバーの導入。

一見、自分で取り付けることも簡単そうですが、取り付けトルクのバランス云々
それらがうまくいかないと逆効果というネット記事を目にして及び腰、
おとなしく購入店で取り付けてもらいました。


気になる効果はというち、ちょうどいい塩梅と申しますか、リアとのバランスがええ感じの操舵感と直進性。
事前にイメージしていたほどのクイックなハンドリングではありませんが、
もともと現行モデルのMT車に関してはスローなステアリングギアレシオのため、致し方ないレベルだと思います。

今まではやや大雑把なステアリング操作をアクセルワークでカバーしていたところ、
このタワーバーの効果により数ミリのステアリング修正で瞬時に車の向きがコントロールできるようになりました。

かなり有能なアイテムであることに疑いの余地はありません。

パワーブレース装着する前にタワーバーを着けていたらどんなバランスになっていたんだろう。


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第三弾、こちらはSTiのジュラコンシフトノブ。
こちらは、走りの・・・というよりはアクセサリー的要素も強いですが、純正の革巻きは高いし、家にあるMOMOノブは
あまりに地味・・・なので、お試し的な価格で
某オクより出品されていたため入札。
正規品のほぼ半値で買うことができました。

が・・・、たぶん古いロットもののためか付属のシールに黄ばみがあることと(取説が2006年!)、現在、正規で出回っているものには付いているシフトブーツを固定するアタッチメントがないことが不満点でしょうか。
(純正シフトノブを分解、そいつのアタッチメントを流用することに)

純正より200g近く軽くなったことで、シフトノブの重さに頼らない、ミッションに優しいシフトチェンジがしやすくなりました。あと、気温に左右されない材質であるためいつさわってもシフトノブの温度の変化が少ないというのが、愛用者を虜にするみたいです。

見た目がややアレですが、丸いシフトノブって使いやすいですね。




ボディ補強って、はじめてやってみました。これはほんとバカにできませんね。
でも、みなさんが言う通り、これがすぐに慣れちゃうんだよな。

効果は間違いありませんね。


疲れにくい、といえば納車時は気に入らなかった純正シート。
これが意外なほどに疲労感がつもらないです。
前車GG9のシートは座った瞬間はいいんだけど、4時間くらい乗ってると結構体にきたもんだ。

なんだかんだよくできてるもんだと思います。


ガソリンが都内でも100円を切ったお店が出てきたとか!?
昔も同じような時代がありましたが、あの当時は外税表示、今は内税表示ですからね。
税抜きだったら90円を切っている計算になるんですかね・・・?。

原油価格が世界経済に直結していることを想像すると不気味さもありますが、
ガソリンが安いというのは気分も明るくなります。
1年前の今頃は想像もしていなかった原油暴落、でも裏返せばまた暴騰する可能性だってゼロなわけではないということ。
1年後はいきなりリッター200円とかなっていたりして!?

エンジンオイルとかも安くならんかなあ。






マニュアルっていいっすよ。

押しつけるつもりとはないけれど、いたって素朴に私はおもいます。


「マニュアルっていいっすよ。」



ひょっとしたら10年もしないうちに自動変速どころか自動運転が当たり前の世界になってしまうかもしれない産業大国ニッポンで、あえてマニュアルミッションに乗る。


なーんて書くと、至って”オタ”な表現に見えるかもしれませんが、
私がマニュアルミッションにこだわりたい理由で一番大きいのは




クラッチを踏めば無問題!



ってことでしょうか。

万が一事故にあったとき、エンストすれば暴走することなく停止する。


なんてこともマニュアルにこだわる理由の大きな一つです。


シフトレバーをポンと惰性でもどせば、どの位置からでも、ワンアクションでギアがニュートラルに入ること。これがいかにすばらしいかは、”オートマ”しか知らないような人たちには声を大にして言いたい(けど、伝わらないだろうなあw)。


私の乗っている車のように100馬力程度のマニュアル車の運転なんて300馬力や500馬力のモンスタースポーツカーよりはるかに”カンタン”で”ラク”なんだけどなー。


馬力の小さいエンジンは当然エンジンを吹かしてもたいしたパワーは出ません。
そして、パワーがないということは、即ちエンジンそのものの揺れ、振動も相対的に弱いもの、小さいものとなるわけです。
ということは、巷で言われるマニュアル車の欠点である”変速時のギクシャク”が出にくいというメリットにもつながります。

過去に丸目のインプで1.5Lと2.0LのNAと乗りましたが、
やはり多少乱暴なシフトチェンジをしたり、アクセルのオン・オフをしたことへの寛容さは1.5Lのほうが上でしたね。2.0L車はエンジンサイズも大きく、またパワーもあるため(といっても150馬力程度でしたが)エンジンが大きく揺れるので、アクセルオフの際は少しやさしめに足を離すようにしていたとおもいます。


ちなみに今乗っているGJ3については、なんといいますか、そういったエンジンの嫌な振動が全くといってもいいほど感じません。エンジンかけるときもクルマが揺れませんし、アイドリングの振動も気になったことがありません。

省燃費にするために、燃調の設定を緩やかにしていることもあるのでしょうが、やはりエンジンマウントそのものが、よりしっかりしたものに改良されているのではないでしょうか。ミッションも同様で、よりがっしりとした印象になるよう改良されているのではないかなとおもいます。(思い出しましたが、エンジンオイルを0W-30Wにしてからよりギクシャク度の低減感が上がった気がします。)

まあ、マニュアル車のいいとこってのは、いつも単純に楽しいってことに尽きるんですけどね。都内とかを静々と走ることもできるし、田舎の郊外路をびゅーんと伸び伸び走ることだってできる。
一方でローパワーであるが故に、山坂道とかだとトルクバンド外すと途端にドン亀になるわ、ドアンダーにはまるわなので、コーナーの先の道を読みながら走るのが癖になるというのも一つの趣。
それと、パワーがないから高速向きじゃないとか言われますが、80㎞/hから追い越しのために、一気に加速してもギアを3速にまでおとせば、軽快に加速します。4000回転前後からスーッと乗っていきますし、音色も心地いいものがあります。



GJ3のミッションで旧型比でよくなったと実感できるのは、格段にロー(つまり1速)にシフトダウンがしやすくなったことが上げられます。きつめのコーナー+上り坂でローに落とせるので、再加速がスムーズにできるので、丸目のインプ、GG9では失速する場面がありましたが、GJ3ではローに簡単に入るので、登坂が楽になったと実感することが多いです。

そんなわけでなかなか日の目を見ることのないインプのマニュアル車、M社のアクセラデミオ同様地味な存在ではありますが、あらためて、もう一回書きます。





マニュアルっていいっすよ。





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常陸秋そばをたべたくて出かけたのですよ。

昨日のドライブで、ただ漠然とタイトルにあるような気持になり、思い付きで向かった
常陸太田市にある慈久庵というお蕎麦屋さん。印象に残りましたので紹介したいとおもいます。


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おしゃれな雰囲気の看板と、欧風な設えに和民家を融合したかのような謎の多い外観・・・



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外で並ぶときは縁側に座って待ちます。
広めの敷地。何の用途につかわれていたのでしょうか。


店内はテーブル席とお座敷合わせると60席ほどあるように見受けられましたが、
お座敷席は閉鎖されているようでした。
こちらのお店、店主さんお一人でオーダーから調理、提供とお会計と切り盛りされております。
さらに驚いたことにお蕎麦の栽培から刈り取りまでもご自身でやれれているとのこと。
たぶん年齢的にも60代後半かとおもわれるのに、そのバイタリティにはただただ頭が下がるばかり・・・・


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せいろそば 1100円

大盛りを頼む気満々でしたが、「外に並ぶお客さんに提供する分なくなっちゃうから
量を食べたい人はそばがき頼んで~」と、行列を確認したのち、うつむき加減にはにかみ笑いを添えながら
厨房へ小走りする店主さんにお人柄が見た気がしました。


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粗めに挽かれたお蕎麦は栽培から店主自身の手によるもの。

洗練とは程遠いのですが、香りがすごい!!!
強さを感じるお蕎麦、茨城のお蕎麦ってもっと泥臭さがあってそれも
風味だと思ったのですが、ここのお蕎麦は口に入れた瞬間にパッと広がる
目が覚めるような爽快さを伴う風味は今までに経験のない食感です。


お汁も、さっぱりしていてまろやかなお味。
これみよがしな甘みや酸味、舌を刺激するような雑味は感じられません。



量で頂きたかったこともあり、当然蕎麦がきも頂きました。

ただ残念、写真を撮っていませんでした。

蕎麦がきじたい食べた経験が今回で3度なんで、
どういう感想を述べるべきかわかりませんが、心を揺らすようなやさしさを感じました。
調味料の味に慣れ親しみすぎたおバカな舌ではそうとしか表現できません残念・・・
そば切りよりももっと強いエネルギーを感じられるといえばいいのかな?
でもそれはそばがきであれば当然のことのような気もしますし・・・


もう少し私自身の舌が経験を積まないとここはわからない領域のようです。



総評ですが、強烈なまでの店主の食に対するこだわりと愛情のこめ方が、とてもよく伝わってきます。
であるが故のアメニテイ関係での評価に賛否がわかれることも理解できました。



惜しむらくは、予備知識が足らずに訪問してしまったため、
偉い待ち時間を食らってしまったことでしょうか。
新そばは来月下旬より提供予定とホームページにありましたし、
チャンスがあれば、もうすこし余裕のあるであろう平日に訪問したいですね。



本当に本当に、ごちそうさまでした。


www.jikyuan.co.jp


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さて、ここからは毎度の愛車ネタです。




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IKEAでお買い物したのでそこで一枚。


半年押し入れで寝かせていたGH/GEインプレッサ用のホイールキャップをつけてみたところ
見事なまでのジャストフィット感と申しますか、想像以上のフォーマルな印象に驚きました。
やっぱりホイールキャップしたままナットの脱着ができるほうがいろいろと便利です。



そして・・・・先週やっちゃった負傷部分は・・・・・


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タッチアップしました。この写真撮ったあとに
すこしコンパウンドで表面を均しました。

こうやってアップで見るとさすがにもろわかりですが
実生活では1mも離れればまずわからない感じにはなったと思いたい(希望的観測)。
あとは線傷ですかねえ。来月に予定しているコーティングのメンテナンスで目立たなくなるといいのですけど。